雨のち虹-お金と不安と仲良くなるためのブログ

お金との付き合い方が下手な私がお金と仲直りする全軌跡。問題の本質はお金ではなかった。

【現状を整理する】疑いを持ったままでも、しあわせな日々。

お金のブログのはずが、自分見つめ直しのブログになり、さらには夫婦関係見直しのブログになり。やっとある程度方向性というか自分なりに見えてきたものがあるので、現状整理してみたいと思います。


まず。お金の件については順調すぎるほど順調。返済資金も想定より多めにたまっており、日々の収支も落ち着いています。ちょっと絞らないといけないのは、ここ2ヶ月のメンタルケア費でかさんだ分。


子宮筋腫については、主治医に夫婦の間の信頼関係が…と相談したら、急を要する手術でもないので1年経過はみて良いとのことで、こちらは執行猶予が得られました。


というわけで、とにかく今のフォーカスは夫婦関係と、そこからみえる私自身のメンタル。


夫婦関係については、主人の浮気疑惑はとりあえず疑惑のまま様子見することにしました。数回向き合おう(この件について明らかにしよう)としたのですが、子どもたちにトラウマを残すレベルの全力拒否にあい、これは墓場まで何も話さぬつもりだなと判明。今つついたところで子どもたちに悪影響以外ないので、ひとまず積極的な動きはしません。


とはいえ、私の疑問、疑惑はまだ晴れていません。先日も書きましたが、疑っている私を私自身認めることにしましたので、表にはなるべく出さないように心がけつつ、疑いは持ったまますごすことにしました。


夫や恋人に対して本心6,7割の信頼度のまま何事もなく接するなんて、人生で初めての行動です。疑いが1割でもあったら、もう普通に接するなんてできない!と今まで思っていました。でも、意外とやれるものだし、疑いがあっても良好に関係維持することもできるものだとも分かりました。


ただ、なんていうかな、地雷抱えてるって感じではあって(笑)。この疑いがもう1割でも増加したら何かしら事実確認の動きに出ようと思ってるし、その結果疑いが事実だったとしたら、その時は相応の動きを取る気でいます。


今回の疑惑(他に女がいるのでは?)を通して、まず私は自分の落ち度はなんだったか?を考えました。借金のこともあるし、そのせいで?とか。


でもさ、もしそうだったとしても。


妻が借金したからって、全ての夫が不倫や浮気に走るわけじゃない。借金はもちろん私の落ち度だけれど、それを理由に不倫浮気するのはもはや私の問題ではなく、主人の問題なんですよね。


借金以外に何か私に問題があるのか?ということも色々確認してみました。で、直すべきところは真摯に向き合い直そうと、努力をしています。主人的には、私は理想の妻だと、色々あった今でも明言していますし、その言葉に偽りはなさそう、ということは端々から感じます。


ってことは、もう私をどれだけ掘っても不貞の原因なんて出てこないってこと。私の問題は引き金だったかもしれないけれど、「不倫浮気するのはする人間の問題」なんだって腹落ちしたんです。


それでようやく、この件私にはホントもうどうしようもないんだなと諦めがつきました。私の問題なら、私が変われば、私が努力すれば解決できるけれど。私の問題じゃないのだもの、主人がどうにかしない限り解決はしないってこと。これを受け入れることが思いの外苦しかった。


で、そうなるとです。「じゃあそのどうしようもできない現実に対して、私はどうしたいか?」なんですよね。で、今はまだ疑惑の状態であること、主人なりに私のことはとても大切だし女性としても魅力があるようだという点から、今の私は「現状維持」を選択しました。


それでさっきの話につながって、この現状維持を選択することとした前提(疑惑や私の扱い方)に異変があったら、この限りではないということです。


いつでも離れる覚悟で、今を大切に過ごす。そんな感じです(笑)。


でも今回のことですごくすごくすごーく、過去の自分を振り返って掘り下げて、そして思ったの。たとえ私はまた離婚することになっても、私らしく私なりのしあわせな人生を歩むことに変わりはないなと。


過去付き合ってきた人々、今までの経歴、確かかに黒歴史な部分もあるけれど、それでもやっぱり私は表街道を真っ当に歩いてきたのだって確信しました。だから大丈夫。私らしくきちんと考えて行動するなら、間違った道に進むことはないって。


むしろ私を大切に扱えなかったばっかりに、私を失ってしまう人は哀れだなあと(笑)。


私の真っ当な生き方に惹かれたはずなんです。明るい陽のあたる道を歩く姿に。それなのに、それでも、日陰の道を選び続けるなら。もうそれはその人の選択だから私はとやかく言えない。言えないけれど、大きなチャンスを失ったんじゃないの?って思うの。あなた、日なたに行きたかったのではないの?って。


私はもう、一緒にいる人がどんな選択をしようとも、私自身はこれからも陽のあたる道を選び続けようと決めました。顔を上げて正々堂々その道を行こうって。


日々いろんな思いもあるし、乱れることもありますが。現状はこんな感じです。私は、私の歩く道に専念しようと思ってます。