雨のち虹-お金と不安と仲良くなるためのブログ

お金との付き合い方が下手な私がお金と仲直りする全軌跡。問題の本質はお金ではなかった。

【夫婦関係】愛の受け取り下手

私は、追い詰められると心に蓋をしてしまう。


中絶後も父を亡くしたり、流産したり、色々ありました。その度に、そばにいて支えようとしてくれる男性に背を向け手を振り払い、一人で閉じこもってしまってた。まるで天の岩戸の天照。そうして自分自身を岩戸の奥へ、奥へと押し込んできたのだと思います。


今回借金という形で、私の中の「負」「みっともない姿」が大好きな主人の前に明らかになりました。筋腫も判明して、それに伴って過去の痛みが蘇ってきて。


どうせこんな私は見下げられて支えてもらえない。私はひとり。ひとりでやるしかない。その勝手な思い込みに囚われて、またひとりで閉じこもり始めてたのだと思います。自作自演の苦しみだよね。


この苦しみは、相手が心を閉ざしているせいじゃなかった。私がひとりで全部抱えて勝手にパンクしてただけだった。いらない!いらない!あっちへいってて!ってすべてを振り払って。


ひとりでなんとかするなんて、できるわけないのに。痛みは分け合っていい。差し出された愛は受け取ればいい。そんなこともわかりませんでした。そもそも、差し出されたものが愛ということにも気がつかないほどに、心の目が曇っていました。


今回だってそう。すべてのベクトルは私に向いているのに、私がひとりで全部の意味を取り違えていたのかもしれない。私に向いていないものとして、話を進めていたのかもしれない。


ほんと、稀に見る受け取り下手や(笑)。


愛されることも下手。愛することは知らない。私のスタートは伸び代しかない(笑)。