雨のち虹-お金と不安と仲良くなるためのブログ

お金との付き合い方が下手な私がお金と仲直りする全軌跡。問題の本質はお金ではなかった。

【JCCO】面接行ってきました

かなり今更感ありますが、JCCOの面接、行ってまいりました。


事前に郵送していただいたのは、現在の負債を一覧表と家計状況の一覧表。作成して持参するようにとのことです。こういうことをしてこなかったからの今だよなぁと、つくづく思いながら作成。


でもよく言われるけれど、正体がわからないからお化けはこわい、借金も同じで、全容が分からないからよりこわい。それもよくわかりました。実際に書き出してみると、まわらない理由も分かるけれど、なんとかできるかもしれないという微かな希望?みたいなものも見えて、逆に落ち着きました。


で、面接当日。どういう流れかわからなかったのですが、家計アドバイザーさん、心理カウンセラーさん、弁護士さんの3人が対応してくださいました。もうとにかく、こんな事態を引き起こしてしまった私への情けなさでいっぱいで、面接行くだけでも勇気振り絞った、というのが実は正直なところだったのですが、そのなけなしの勇気をくじかれることなく、むしろ背中を支えてもらった感じで、


相談してよかった!!!


と心から感じました。もし抱えている借金について、どこにも相談できない…という方がいらっしゃったら、一度お電話してみてほしいです。自分1人だと思い詰めてしまって見えなくなっていることも多く、外から現状を冷静に分析してもらうことで、見えてくるものがあります。


その中で、「なぜ今の状況に陥ったの?」という話があり。私の中では「自分のお金の使い方の問題」で片付けていたところを、さらに紐解くきっかけになりました。


結局。。産後育休復帰が伸びてしまい、ほとんど収入がない状況だった時に、主人に言い出せなかったんですよね。恥ずかしくて。


それまで軽い借金はありつつ、自分の力でなんとかやりくりできていたプライドが、主人に助けて!を言いだせなくしていた。負ける気がしていたんです。頼ったら。全く可愛くない女だわ。


まあ実を言えばその頃主人も転職したてでお金には苦労していたし、そんな時に言えない、みたいなのもありました。でもとにかく、2人でなんとかしていこうという気がなかったんですよね。


この、「2人でやっていくこと」が、私は本当に苦手なんだということが、今回のことを通してよーく分かるようになりました。


とにかく、主人にはできないところを見せたくない。常にきちんとしていたい。強迫観念に近いくらい、その思いが強い。なぜかというと主人に嫌われたくないからです。


どうも私は、「褒められるような人間でないと大切な人に捨てられる」という思い込みがものすごく強いらしいです。


しかしこの初回カウンセリングを通して、主人を巻き込まないと難しいという話に当然なりました。自分でもそれは想定していたことではあります。それで次回までに主人に現状を伝える、可能であれば2人でカウンセリングに伺うことで、1回目のカウンセリングは終わりました。


続きます。