雨のち虹-お金と不安と仲良くなるためのブログ

お金との付き合い方が下手な私がお金と仲直りする全軌跡。問題の本質はお金ではなかった。

【JCCO】2回目カウンセリング。鬼門は主人でした。

さて、1回目のカウンセリングの後。間をおくとダメだと感じていたので、早々に主人にカミングアウト。


抱えている借金を返せるあてがなくなったこと、JCCOに介入してもらおうと考えていること、家計全体から返済計画を立てるために主人にも協力してもらいたいこと。


正直、離婚するくらいの覚悟でした(笑)。でもどこかでちゃんと分かってはいたかな、この人なら大丈夫って。でなきゃ勇気も出なかったはずです。


主人はまさかの展開で言葉を失ってしまっている感じでしたが、一緒にカウンセリングに行ってくれることに。2回目のカウンセリングは主人同席となりました。


内容はほぼ前回と同じ。主人に現状説明をする点が増えたくらいかな。この時、ずっと静かに聞いていた主人だったのですが、家計の話になった時に、「ずっとちゃんと明らかにしろと言ってきたんです。でも全く無視された。」というようなことを言いまして。いや、無視じゃないの。努力目標と思ってたからいつかいつかでそのままになってたの。。。なんてーこちらの言い分は理由にならない(あちらが正論)なんてすぐ分かるので、ごめんなさいしか言えない私。


カウンセリングの中で1番辛かったのは、対カウンセラーさんではなく主人だった(笑)。私はほとほと主人に弱い。


帰り道もお説教で、至極ごもっともなためなんの反論もできず、する気もなく。その通りだよなぁと受け入れるしかないというか。ああ、私はこうやって主人に怒られることが嫌で、逃げ続けているんだなって、よく分かりました。


誰に何を言われても響かないのだけど、主人だけは違う。主人には迷惑かけたくないし、嫌われたくないし、もっというと捨てられたくない。これは好きとかそういうことじゃなく、ちょっと?かなり?歪んだ見捨てられ不安だなと、自分で分析しております。


初回カウンセリングの際に心理カウンセラーさんが、「ご夫婦のことで相談できる窓口ですよ」とパンフレットを渡してくれました。DVとか離婚の相談みたいなことが書かれていて我が家には該当しないわ、と思ったのですが、この私の中の主人に捨てられたくないという強迫観念をなんとかするには、こういうところにも助けを求めてもいいかもしれないです。


さて、2回のカウンセリングを通して、私のケースは任意整理の方向で動くことになりました。毎月のカウンセリングで家計簿をチェックし、家計の見直しをやっていくことと、実際に返済がスタートするまで、月々の予定返済額の3ヶ月分ほどを積み立てしておくことになりました。


なんか、お金との付き合い方と向き合うはずが、蓋を開けてみたら主人との付き合い方の方がはるかに重い問題だったことに気がつき始めているこの頃です。返済額の積み立ても、家計簿をつけることも、全く問題なくできるのです。


ただ!主人と協調して進められない。ここが私の1番の鬼門です。


このブログも、借金を通して夫婦関係を見直すブログになりそうです。。。